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深夜に放送されている「debuya」というテレビ番組をご存知でしょうか？ パパイヤ鈴木とホンジャマカの石塚が「デブ」をテーマにいろんなこおをしでかしている番組で、世間でしばしば見受けられる「デブ＝ダメ人間」という構図に冗談ながらも、開き直りにも似たお気楽な感覚で正面から割って入るという素晴らしい企画なのです（笑）。僕はこの番組が好きで毎回見ているほどです。（と言いたいところですが、ここ最近は何回か見逃してます。＾＾；）
こんなコーナーがあります。素人のかわいい女の子が出てきて、自分が太った男が好きであることをカメラの前で宣言し、恋人を募集するというコーナー。毎週毎週そんな女の子が出てくるんです。2年前、これを見た時は正直こう思ってました。「そんなに次から次へとそんなモノ好きな女が出てくるわけないでしょ。どうせ番組側が用意したアルバイトかなんかなんだろう。それにこんな番組すぐに終わるだろうよ。」と。しかし蓋を開けて見れば今日まで打ち切りもされずに約2年も続いているという人気振り、これ如何に。やはり太った男の需要もそれなりに、いや意外と多くあるのだと暗に証明されたことにはなりますまいか。僕の周囲にこういった趣向を持った女性がいないので実際どうなのかわからないんですが、もしいれば話を聞いてみたいところです。ある意味仲間であり、ある時にはライバルにもなり得るであろうその女性の話を。
もしこの「太った男の需要もそんなに少なくない」という仮説がこの番組で証明されれば正しいならば（大袈裟？）、太った男の需要は圧倒的に同性愛者（デブ専）からのもの、という今までの通念を大きく覆し、異性愛者からの需要も結構あるのだ、ということになります。同性愛者のデブ専だけでこの番組がもっているとはとても思えないですからね。ストレートの女性だって太った男に興味がなければ、太った男ばかりが出てくる番組をわざわざ見ないだろうし。やはり太った男が好きだからこそ見てるんだろうし、そういった女性が世の中にそこそこいると思えるのはそんなに間違った思考ではないと思うわけです。また視点を少し変えてみますと、例えば徐々にそのコーナーに出てくる女の子のレベルが上がって来ているんですが、まあ確かに最初の頃はお世辞にもかわいい子とは言えないような女性も出てきました。というか出てくるだけましで、その存在自体が貴重に思えたものです（笑）。しかし最近は違います。明らかにレベルが上がってます。それはなぜでしょう。きっと応募してくる女性の数が増えたんでしょう。出演する女性を多数の応募から選ぶのであれば自ずとそのレベルもあがろうってなものです。番組を見て共感を持ち、勇気付けられ（？）応募してくる女性もいるでしょう。
放送開始からこの約2年の間、深夜枠こそ抜け出さないものの、逆にゴールデン枠に行ったらさすがに怖いですが（笑）、これまでネタも尽きず、例のコーナーの女の子のレベルも上がり、この番組が続いていること自体嬉しいし、ちょっと凄いなぁと思います。「大盛りの美学」をはじめとする料理店の紹介や「デブグッズ」の紹介、素晴らしいです。もしまだの方は一度ご覧になってはいかがでしょうか。しかし石塚氏、明かにデカくなってます。久々に見て「デカくなったなぁ」と思うならまだしも、テレビでちょくちょく見ているにも関わらず「デカくなったなぁ」と思うのだから相当デカくなったんだろうなぁと思います（笑）。
ともあれ今後も期待して見てみるつもりです。
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巨体２人を乗せてもなんのその
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