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「どうされました？」
「いえ、ちょっと･･･。なんと言うか･･･。」
今年３３才になった丸山は、自分の体調に不安を抱き、病院を訪れていた。
丸山は学生時代、ウェイトリフティングを嗜んでいたが、最近は特に運動もせず、
自慢だった体も、１７０ｃｍの身長に８１ｋｇと脂肪が増え、色黒の体にお腹の出た、
肥満気味のサラリーマンになっていた。
丸山自信は、運動をやっていた事もあり、体力には自信を持っていた。
しかし、ここ数ヶ月、いつもとは違う体の異変が続いた為、恥ずかしさを堪え、
病院へと足を向けた。･･･そう、ここは泌尿器科だった。
「どうされました？。」
診察室に入った丸山に、医者の中村が訪ねる。
この病院の院長なのだろうか？。それにしては若いようだ。
丸山から見た中村は、３０後半に見えた。色白で、ラウンドの髭、太い眉。
中村の体は、丸山より一回り大きく、１７８ｃｍの９０ｋｇぐらいだろうか？。
カルテの上に乗せられた手は毛深くごつい。
しかし、聞いたとおり同性の医者であったので、少しホッとする丸山だった。
「いえ、ちょっと･･･。なんと言うか･･･。」
やはり、恥ずかしさで、言葉に出来ない丸山。それを察知したように中村が言う。
「分かります。うまく機能しないんですね。
でも、ここはそれを治すところですから、ご安心下さい。」
中村の全てを知っているかのような言葉に、赤面しつつも丸山は、
「ここは病院なんだ」と心を決め、自分の症状を伝え始めた･･･。
「なぜか、ここ数ヶ月、勃たないんです。色々試したんですが･･･。
本とかビデオとか見ても、まったく反応しないんです。」
丸山は、自らの精力には自信があったのだ。
日に何回も抜いても、すぐに勃つほどだった。
「女性との場でも勃たないんでしょうか？」
中村のこの言葉に、丸山はギクリと反応する。
「じ、実は、まだ経験ないんです･･･。いつも自慰だけで･･･。」
言わなくても良い事を、緊張した為か、口を滑らせてしまう丸山。
そう、丸山は自慰こそするが、いまだに経験はなく、俗に言う童貞。
精力に自信があると思っているのは、日に数回も行う自慰のことだった。
「いやいや、そうですか。では異性にされれば大丈夫かも知れませんよ。」
思わぬ丸山の発言に、中村も慌て、訳の分からぬ言葉を口にする。
「いやっ！。」
「えっ！？。女性がお嫌いなんですか？。」
「そ、そうじゃなくて。･･･女性には興味あるんですが。ちょっと抵抗が･･･。
恥ずかしくて、嫌なんです。自分のが勃ってるところ見られるの･･･。」
「う〜む。恥ずかしいのですか？。･･･大きさとかですか？。気になさらなくても･･･。」
「いえ、あの、サイズは普通だと思うんです･･･。でも、なんだか恥ずかしさが･･･。」
「ふ〜む。精神的なものが大半なんですよ。こういった症状には。大丈夫です。すぐに治りますよ。」
「お願いします。もう数ヶ月も抜いてないんです。おかしくなりそうなんです。」
会話が進むにつれ、緊張の解けてきた丸山は、恥ずかしさも忘れ、中村に懇願する。
「数ヶ月ですか？。夢精とかは無いんですか？。」
「ありません･･･。お願いします。早く治りたいんです。」
「分かりました。では、そこの診察ベットに寝て頂けますか？。」
中村に指示されたベットに、戸惑いながら、仰向けになる丸山。
「あっ、ズボンは脱いでからお願いします。」
「えっ！？。スボン脱ぐんですか？。」
「丸山さん、ここは病院です。診察するために、少し我慢頂けますか？。」
「･･･はい。分かりました。」
ズボンを脱ぎ、トランクス姿で、恥ずかしそうに前を抑えながら、丸山がベットに横たわる。
「では、ちょっと失礼しますよ。」
中村の手が、中村の股間へと伸びる。一瞬、手で防ごうとした丸山だったが、
中村の「大丈夫ですよ」と言うような、笑顔が丸山の腕の力を抜いた。
トランクスの上から中村に触診される丸山。初めて他人に触らせる自分自身。
丸山は恥ずかしさで、涙が出そうだった･･･。
「ふ〜む･･･。これだけ他人に触られても勃起しないですねぇ。」
中村は、丸山のチンポをトランクスの上から、優しく触診していたが、
丸山のそれは、軟らかいままだった。
初めて他人に触られる、その行為が恥ずかしく、情けなく、
丸山は、顔を横に向けたまま、感情を抑えるのが精一杯だった･･･。
「ちょっと失礼しますよ。」
言うか、言わないか、中村は丸山のトランクスを一気に膝したまで下げた。
「あっ！、ちょ、ちょっと･･･。」
丸山が言葉を発した時には、既に下半身を中村の前にさらけ出した後だった。
「み、見られた。こんなところで、他の人間に見たれた･･･。」
丸山の頭の中は、真っ白だった。もう羞恥心でいっぱいだ。
「もう、帰してっ！。もう、いいから。見ないで下さい。」
そんな気持ちでいっぱいだった･･･。しかし、中村は診察を進める。奇妙な診察を･･･。
「ほぅ。サイズは普通より大きめじゃないですか？。太め？･･･ですね。
ちょっと皮被ってるけど。仮性包茎ですね。こうやって剥けば、ちゃんと亀頭も出るし。
恥ずかしいなんて考える必要ないんじゃないですか？。
自信持っていいですよ。丸山さん。」
中村が、丸山のチンポを扱くようにして、亀頭を出したり、皮に包ませたりしながら、笑顔で言う。
丸山は、恥ずかしさで涙ぐんだ目で中村の顔を伺う。
中村の笑顔が、より一層、自分を蔑んだように見え、視点を下にそらせた。
その時、目に入った中村の股間が、何だか膨れているように見えたが、
涙ぐんだ目では、それを確認できる状態ではなかった･･･。
中村の触診が進むにつれ、否応無しに緊張に包まれる丸山。
硬直した丸山の状態を見て、中村は、これ以上の触診は無理か。と、手を緩める。
「丸山さん、あまりに緊張されては、思うように診察が出来ません。
ちょっと、緊張を解す注射を打ちたいのですが、よろしいですか？。」
「ちゅ、注射ですか？。」
「えぇ、誰でもそうですが、緊張してれば、正常な反応は出ないんですよ。
ちょっと眠くなるような薬ですが、楽に出来ますよ。」
丸山は、この恥ずかしさから、少しでも逃げれるのであればと、承諾をした。
「じゃあ、お願いします･･･。」
「はい。では、ちょっとチクッとしますよ。」
丸山の右腕に注射が打たれた。注射を打たれながら見た、中村の顔。
注射とともに薄れ行く意識の中見た、中村の顔。
なんだか、とても厭らしく微笑んでいたように思えた。
「えっ！？。もう、眠くなるの･･･。なんだかヤバイ･･･。」
そう、これから中村の手によって、快楽の世界へと堕とされて行くことを、
本能的に気付いた丸山であった･･･。
「ん、ん〜ん。どれぐらい時間が経っただろう。･･･はっ！。」
目を覚ました丸山は、自分の置かれる状態に驚愕した。
丸山は、診察室とは違う部屋にいた。辺りはもう暗い。
それよりも何も、両腕、両足をベットに縛られてる。しかも丸裸だ。
いや、これはベットではない。Ｘ状の台の上にに両腕、両足が広げられていた。
「な、なんだ。これはっ！。なんで、こんなことにっ！。」
ガチャリ。部屋のドアが空き、中村の姿が現れた。
「先生っ！。これはどういうことですかっ！？。」
丸山は、隠したくても隠せない、自分の裸体を何とかしたい気持ちで叫んだ。
「丸山さん、落ち着いて下さい。丸山さんが寝ていられる間、
色々と検査をさせて頂きました。が、反応がイマイチなんです。
ですから、これは最終手段です。あなたの性欲を開放させる手段です。」
そう言うと、中村は、戸棚から薬瓶を取り出し、丸山に近づいていった。
「ちょっ、ちょっと、止めてくださいっ！。もう、良いですからっ！。」
丸山の言葉を無視して、中村は丸山のチンポに薬を塗りつけた。
「大丈夫ですよ。すぐに気持ちが良くなりますから。フフ。」
中村は、たっぷりと丸山のチンポに薬を塗り、今度は違う薬を丸山に嗅がせた。
「むっ、む〜ん。」
嗅がされた薬により、丸山の気分はポ〜ッとしてきた。
まるで、空に浮いてるような気分だ。
「あぁ〜っ。せ、先生。これは何ですかぁ･･･。あぁ〜っ。なんだか･･･。」
「丸山さん、もっと気持ちよくなって来ますよ。さぁ、楽にして･･･。」
丸山の体中の力が抜けていた。これまでに感じた事の無い気分だった。
空中に浮いた感じの丸山だったが、少しして体の異変に気がついた。
「何だか、下半身が熱い･･･。でも気持ちがいい･･･。なんだ、この感じ･･･。」
中村の塗った薬が効き始めていた。
「ん〜。あ〜ん･･･。あれっ！？。こ、この感じはっ！。」
ボ〜ッと、しつつも、自分の体の感じに気がついた丸山だった。
「ほ〜ら、丸山さん、こんなに大きくなってますよ。」
中村の言葉に、下半身に目をやる丸山。そこには、数ヶ月間、どんな事をしても、
勃たなかった、チンポが、隆々と勃起していた。
「あっ！。なんで、なんで、こんなっ！。こんなに･･･。あっ、見られてる。」
勃起した丸山のチンポを見ながら、ニヤニヤと微笑む中村の姿があった。
もはや、医者ではなかった。「経験がない」この言葉を聞いた時から、
中村は、この状態を計画していたのだった･･･。
「丸山さん、いけないなぁ〜。こんなに勃起したものを人に見せつけるなんて。」
「み、見ないでっ！。嫌です。見ないで下さい。」
丸山は、必死で隠そうとするが、両腕、両足を縛られた状態では、どうしようもなかった。
「見せたくないのなら、大人しく萎えさせればいいじゃないですか？。そうでしょ？。
こんなに勃起させているのは、見て欲しいからじゃないんですか？。
本当に厭らしい人ですね。丸山さん。」
もう、丸山は、訳が分からない。見せたくないチンポが見られている。
そう、思うと余計に勃起してくる自分のチンポ。
「お願いです。本当に勘弁してください。自由にして下さい。」
懇願する丸山。しかし、チンポは勃起したままだ。
「丸山さん、言ってる事と、体の反応が合ってませんね〜。数ヶ月溜まってるんでしょ？。
ここで、出しちゃって下さいよ。ちゃ〜んと見てあげますから。」
中村は、ニヤニヤと顔を丸山に近づけ言う。
「勘弁してくださいよ。帰してくださ〜いっ！。」
そう、言いつつも、熱く勃起したままのチンポを感じ、丸山の心の中には、
放出したい気持ちが、少し生まれてきていた。
中村が、丸山のチンポに「フ〜ッ」と、息を吹きかけた。
「あっ、あっ、あ〜っ！！。や、止めて、き、気持ちがいいっ！。」
息を吹きかけられた、丸山のチンポは、ビクビクと痙攣し、先走りを溢れさせた。
丸山のチンポに塗られた薬、いや媚薬の効果は絶大だった。
「いやだな〜。丸山さん、こんなに濡れてきたよ。で、止めて欲しいのか？。続けるのか？。」
「恥ずかしい、恥ずかしい。見られてる、見られてるよ。濡れたチンポ見られてるう〜っ。」
「ほ〜ら、丸山さん、気持ちがいいんだろ？。こんなに濡れてるよ。」
中村は、丸山のチンポに、また息を吹きかけた。
ドクドクッ。再び先走りが溢れてくる。
「嫌だ！。嫌だ！。人に見られるなんて。お願いっ！。止めて。」
ジタバタと体をゆする丸山だったが、しっかりと縛られた体は動きようがない。
「丸山さん、そんなに恥ずかしいんだったら、私も裸になりますよ。」
と、中村が身に付けていた衣服を脱ぎ始めた。
「ちょっ、ちょっと、僕は男には興味はありませんよ。」
そう言う、丸山だったが、中村がボクサーパンツ１枚になった時、
そのパンツの中で、膨れ上がった中村のチンポが目に入った。
「で、デカイ。なんだ、あの、チンポ？。」
「おやおや、丸山さん、ここに興味があるみたいですね。見たいですか？。」
うかつにも、中村のチンポを見ていたところを見られてしまった。
「ほら、どうですか？。私のチンポは？。」
中村はパンツを脱ぎ、わずかに自由になる、丸山の手のひらにチンポを押し付けた。
「やっぱりデカイ。堅い。」
自然に、中村のチンポを握ってしまった丸山。
「丸山さん、やっぱりチンポ好きなんじゃないですか？。
ほら、丸山さんのチンポも、気持ちいいって言ってますよ。」
そう言われ、自らのチンポに目を向ける丸山。
そこには、さっきよりも更に隆起、怒張したチンポがヌルヌルと先走りを分泌し、
はちきれんばかりに、赤黒く光っていた。
「丸山さん、じゃあ、そろそろイキましょうか？。」
中村は、勃起させたチンポをブラブラさせながら、棚から新たな薬を取り出してきた。
「い、嫌です。そ、そんな、イクところなんて、絶対に見られたくないっ！。」
「そんなこと言っても、丸山さんのチンポは、ほら、ビクビクとイキたがってるじゃないですか。」
そう言いながら、中村は新たな薬を丸山のチンポに塗りつけた。
「丸山さん、この薬は、さっきの薬の２倍の効果があります。
それにローションを混ぜ込んだ、私のオリジナルです。抜群ですよ。」
赤黒くそそり勃つ、丸山の太いチンポに、ヌチャヌチャと扱きながら塗りつける。
「や、止めてっ。あっ、あ〜っ。だ、だめっ。そんなことしたら･･･。」
「丸山さん、もう少しですよ。もっと気持ちよくなりますよ。」
中村の塗った薬は、すぐにその効果を現し始めた。
一段と太く、堅くなった、丸山のチンポは、もう、爆発寸前になってきた。
ドクン、ドクンと、まるで心臓がついてるように、息づき、うごめいている。
「あ〜っ、止めてください。お願いです。見られたくないっ！。見ないでっ！。」
丸山の泣き声を無視し、ゆっくりとチンポを扱く中村。ニュルニュチャ、ヌチャ。
「やだ、やだ、ううっ。だめっ。だ、だめです。うっ。あ〜っ。やだやだっ！。」
どうしようもない、この状況･･･。丸山は叫ぶばかりだ。
「もうだめだ。見られてしまう。勃起したチンポを見られたばかりでなく、
イクところも見られてしまうなんて。嫌だけど、嫌だけど･･･。あっ、あっ。」
「丸山さん、もう後３回ぐらいでイッちゃいそうですよ。たくさん、ぶっ放してください。
丸山さんの精子出るところ、私に見せてください。いきますよ。」
「１･･･。」
「あっ。いやっ！。」
「２･･･。」
「んっ。あっ。や、あぁ〜っ。や。」
「３･･･。」
「う、うっわ〜っ！！。だ、ダメ〜っ！！。いっ、い〜っ！！。」
丸山の叫びとともに、大量の雄汁が飛び始めた。
ビュッ！ビュビュッ！ビュッ！ビュッ！。
「あっ！あ〜ぁ、見られちゃった･･･。見られちゃってるよ。出るとこ見られてる〜っ！。」
見られたくない姿を見られてしまった丸山だったが、今はそれが快感となり、さらに雄汁を飛ばす。
「丸山さん、もっとたくさん出してください。ほら、もっと。」
中村は、それまでゆっくりと扱いていたチンポを、ここぞと早いピストン運動に変えた。
「うぉ〜っ。やだっ！。やだっ！。き、気持ちがいいっ！。で、でる〜っ！。」
ビュビュ〜ッ！ビュッ！ビュビュ〜ッ！。
信じられないぐらいの量の精子が、丸山のチンポから次々と勢いよく出てくる。
既に、丸山の胸から腹にかけて、精子でドロドロになっている。
ビュ〜ッ！ビュ〜ッ！ビュッ！ビュッ！
「あぁ〜っ。あ〜っ。うっ。あっ･･･。ハァハァハァ･･･。」
「丸山さん、どうでしたか？。たくさん出ましたよ。イッちゃうところ見ちゃいましたよ。」
「いや〜っ･･･。どうして。どうして、見ちゃうんですか？･･･。」
「丸山さん、見られながらイクって、気持ちよかったんじゃないですか？。
ほら、だってまだこんなに堅く、太く、熱いままじゃないですか？。
･･･もっとも、これが私の薬の効果なんですけどね。フフフ。」
そう、丸山のチンポは、これほどまでに大量の精子を出し、極限の快楽を味わったはずなのに、
いまだ熱く、ドクンドクンと脈打っているのだった。
中村の言うことは当たっていた。丸山は見られながら射精する快感が、
これほどのものとは、思っていなかった。
「･･･も、もう一度、見られたい。見られながらイキたい。」
中村に握られたチンポを、自ら腰を動かし、扱くような行為をしてしまうのだった。
「おっと、丸山さん、まだ早いですよ。今度は私をイカせて下さいよ。
私のイクところも見てくださいよ。治療はこれからですよ。」
見たいっ！。見たいっ！。人のイクところ見たい。
丸山は、中村の手中にあった。これから、さらに淫乱な夜が訪れようとしていた。
（後編へ）
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やまはんさん、ありがとうございました。
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